パリピを卒業した夫婦が書く日記

夫(慶應卒)妻(MARCH卒)散々遊んだあげく、そろそろ真面目に付き合う人を探そうとお互い心に決めた一発目の合コンで出会って結婚。そんな今までの経験から【一年以内に結婚したい男女】向けに日記を書いてます。男性女性問わず、すぐにでも結婚したい方を心より応援させていただきます!!モテ術、テクニックなどなど、楽しんでお読みいただけますと幸いです。

【1年以内に結婚したい方へ!】価値観が合わなくても結婚できる?

【1年以内に結婚したい方へ!】価値観が合わなくても結婚できる?

 

お断りの定番「価値観が合わない」

お見合いや結婚相談所を通してのデートなどでお断りの感想の定番

「価値観が合いませんでした」

がありますよね。

価値観が合わない人とはそもそも結婚しないほうがよいのですが、
これが多い方は少し自分を振り返ったほうが良さそうです。

「価値観が合うこと」
これは多くの婚活中の方々にとって最重要テーマであり、
ある意味絶対外せないポイントです。

価値観が合う人を探し続けるのが婚活といっても過言ではないかもしれません。

でも、相手から価値観が合わないなあと言われることが多い場合は、
あなたに大きな課題があり、あなたの努力によって軌道修正をしていかないと、
婚活が永遠に終わらない可能性もあると思われます。

 

価値観は大切だが大切ではない?!


1年以内に結婚したいからこそ、自分を省みることも取り組んでいきたいですね。

いろいろとある意味辛辣なことを書いてしまいましたが、

結論、「価値観を強制的に変える」必要はありません。

それよりも、「自分と相手は違う」ことを認識できるか
それだけであなたの婚活の終わりは一気に近づくと思います。

これができるかだけです。

いきなり価値観を見直せ!と言われても、いままでの人生を否定されているようで、
気分が悪い方もいるでしょう。
実際に価値観は、いままでの長年の生活や環境によって形成されてきており、
よし直そう!と思ってなかなか直ることではないと思います。


だからこそ、
あなたの価値観、そして相手の価値観をどこまで尊重できるか

世の中には、意見や感覚が違う人がいて「当たり前だ」

自分を俯瞰して見られるかがとにかく大事です。例えば、テーブルの上に書類や物がいくつかおいてあるとして、

それを「散らばっている」と思う人もいれば、
「散らばってない」と思う人もいます。
散らばっていると感じる人にとっては、整頓してきれいにしたいと思うでしょうし、
散らばってないと感じる人にとっては、整頓もなにも必要ないと思うでしょう。

このとき、それぞれが

自分と相手の感覚が違うということ自体を認識」

できているのであれば、お互いへの言い方、言葉、態度も柔らかくなるでしょうし、
軋轢も生まれにくくなると思います。

「自分の価値観が絶対だ、正しい」と思っている人は初回でも何回目のデートでも、
相手と価値観の相違があった時、表情、態度、言葉遣いにでます。
それは相手に対する、「え、それはおかしくないですか」というものを表現しており、
あなたは気づいていなくても、相手は気づいていることがほとんどです。
価値観を変える必要はないですが、自分と他人は感覚が違うことを認識できていれば
おかしくないですかという感覚は消えますから、
ちょっと感覚違うなと思った時の表情、態度、言葉遣いが変わってきます。

今日は、価値観の違いを認識しようという話をかきました。
自分と他人は別物、感覚も別物とまずはそれを知るだけでも十分です。
相手を尊重し、自分も尊重される人になりましょう。
小さなこだわりを捨てて、柔らかくしなやかに生きる
それが結婚への近道かもしれません。

f:id:sporepore:20210426182628p:plain