【1年以内に結婚したい方へ!】食事デートで雰囲気が必要な心理学的理由
【1年以内に結婚したい方へ!】 食事デートで雰囲気が必要な心理学的理由
婚活がうまくいかない方はコミュニケーションが苦手な方も珍しくありません。
コミュニケーションは自然に身につくように思われますが、実はいくつかの法則を覚えると驚くほど楽になることがあります。
また周りのモテる友達はもしかするともう知っていて活用しているかも?
今回は、デートで美味しい、雰囲気が良いレストランを選ぶことには実は意味がある
「ランチョンテクニック」と呼ばれるものをご紹介します。
モテる人は自然とできているランチョンテクニックとは
ランチョンテクニックとは、美味しい食事、雰囲気の良い食事によって人は一緒にいた人を「素敵だったな」と感じることです。
※これから紹介する心理学に基づく人間心理は、「自然に」やることが大事です。わざと感がでていたり、あからさまにやってしまっては、真逆の効果をうみますのでご注意ください。
人は美味しいものを食べていると幸せだなあと感じ、その結果その時間、や一緒にいた人へもプラスの感情を抱きやすくなる傾向があります。
これは、連合の原理とも呼ばれますが心地よいとその時間全体を肯定的に捉える効果があります。
よく雰囲気のよいレストランで告白をするとうまくいくなんて言われますが、まさにそれを心理学的に説明したものが、ランチョンテクニックです。
ランチョンテクニックって例えばどういうこと?
ランチョンテクニックといえば誰に対しても効果が得られやすいことなのですが、例えば
- 特に相手が、好きな美味しいレストランで食事をする
- 雰囲気が抜群のレストランで食事をする
などがあげられますね。
ランチョンテクニックを婚活にどう活かすか
ランチョンテクニックをどう婚活に活かすかですが、特に男性は良いなと思った相手には、惜しまず美味しい食事、雰囲気の良い場所での食事を心がけましょう。
特に相手との距離がぜんぜん縮まっていないときは、相手の好みを聞いて相手が気持ちよくなるような食事の時間を心がけましょう。
これは高い店へ行け!というわけではありません。
高くなくても美味しい食事、雰囲気の良い食事はできますし、相手によってその定義も変わりますから、相手がどんな食事がいいと考えているかしっかり把握することが大切です。
繰り返しになりますが、わざとらしさがでたら本末転倒ですので、
慣れないうちはぎこちなくなるかもしれませんが自然とできるようチャレンジしましょう。
婚活でなぜかうまくいかないと思ったら行動心理学を勉強してみよう
婚活がなんとなくうまくいかなくて疲れる、という方はモテる人が自然とやっていることができていない可能性があります。
結婚したい!将来のパートナーを絶対見つけたい!と思うのであれば、勉強からはじめても急がば回れです。
本気でこの心理学の原理原則を学びたいと思った方は、以下の書籍がおすすめです。
心理学の原理原則から、具体的な事例に基づくテクニックも紹介されています。
大切なのは、婚活も普段の会話と変わらない対人コミュニケーションが大事ということです。
婚活に限定せず大事な原理原則を理解できますのでぜひ読んでみてください。
ポケットブック 影響力の武器:仕事と人間関係が変わる21の心理学
- 作者:ノア・J・ゴールドスタイン,スティーブ・マーティン,ロバート・B・チャルディーニ
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