【1年以内に結婚したい方へ!】やはりギャップ惚れはある!良いギャップの作り方
【1年以内に結婚したい方へ!】やはりギャップ惚れはある! 良いギャップの作り方
婚活がうまくいかない方はコミュニケーションが苦手な方も珍しくありません。
コミュニケーションは自然に身につくように思われますが、実はいくつかの法則を覚えると驚くほど楽になることがあります。
また周りのモテる友達はもしかするともう知っていて活用しているかも?
今回は、ギャップで惚れてしまう、あの現象を心理学的にご紹介します。
「ゲインロス効果」と呼ばれます。
不良がゴミを拾うだけでモテてしまうゲインロス効果とは
ゲインロス効果とは、最初に悪い印象をもっているとその後プラスのことがあった際に通常以上にそれをプラスと評価するという心理的効果です。
※これから紹介する心理学に基づく人間心理は、「自然に」やることが大事です。わざと感がでていたり、あからさまにやってしまっては、真逆の効果をうみますのでご注意ください。
人は期待値が低かった際に、期待値を超える行動があったりすると必要以上に前向きに捉える傾向があります。
ゲインロス効果って例えばどういうこと?
わかりやすい例だと中学校などで不良がモテる現象があるかと思います。
いつも反抗ばかりしている不良が先生に優しい、お手伝いをしている、など
不良はどうせ非協力的だという期待値の低さから、普通の人にとって普通のことをしているのにプラスに捉えてしまうことなどがあげられますね。
ゲインロス効果を婚活にどう活かすか
ゲインロス効果をどう婚活に活かすかですが、徐々に期待値を上回ることが大切ですから、はじめのうちは頑張りすぎないように心がけましょう。
はじめからガンガンサプライズしたり、高いお店をおごってみたりプレゼントしてみたりすると、相手のあなたへの期待値は一気にあがります。
それでは、期待値を超え続けることはできません。
最初のうちは、
- まあ普通の人だな
- あんまりサプライズとかしなそうな感じの人だなとか
- 話も普通な感じだな
などと思われるくらいにとどめましょう。
繰り返しになりますが、わざとらしさがでたら本末転倒ですので、
慣れないうちはぎこちなくなるかもしれませんが自然とできるようチャレンジしましょう。
距離を縮めたいと思ったらまずは普通、徐々に相手が想像していなかった面をだしていくことが大事です。
引っ張ってくれなそう→毎回好きなレストラン予約してくれた
サプライズとか下手そう→デートで好きなもの聞いておいて記念日などにサプライズプレゼントする
話つまらんなというかあんまり話さないな→デート回数重ねるごとに話もひっぱる
自分の話ばかりする人だな→相手の話をとことんきく
などなどが期待値を超え続けることにつながるでしょう。
婚活でなぜかうまくいかないと思ったら行動心理学を勉強してみよう
婚活がなんとなくうまくいかなくて疲れる、という方はモテる人が自然とやっていることができていない可能性があります。
結婚したい!将来のパートナーを絶対見つけたい!と思うのであれば、勉強からはじめても急がば回れです。
本気でこの心理学の原理原則を学びたいと思った方は、以下の書籍がおすすめです。
心理学の原理原則から、具体的な事例に基づくテクニックも紹介されています。
大切なのは、婚活も普段の会話と変わらない対人コミュニケーションが大事ということです。
婚活に限定せず大事な原理原則を理解できますのでぜひ読んでみてください。
ポケットブック 影響力の武器:仕事と人間関係が変わる21の心理学
- 作者:ノア・J・ゴールドスタイン,スティーブ・マーティン,ロバート・B・チャルディーニ
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