等身大が一番！婚活が辛いのは頑張りすぎ！ - パリピを卒業した夫婦が書く日記

婚活、それだけではなく将来の結婚生活やあなたの人生において
「等身大の自分」でいられる相手をパートナーに選ぶことはなによりも大切です。
なぜ等身大が大切なのか。

まず等身大を偽ってもとにかく「疲れるだけ」だからです。

私も以前は、婚活というよりも恋愛相手も含めて

もっとかわいい子
もっときれいな子
もっとスペックの高い子
もっと、もっと、もっと・・・

となっていた時期は長くありました。

デートでもやたらと自慢したくて
自分よりも”レベルの高い”女性に狙いを定めてアタックしまくっていました。(懐かしい)

まさにこのあたりの対策を完璧にやっていました。

その経験自体は全く損ではなかったと思います。

(実際自慢の彼女もできましたし)

でも一つ気づいたことがあります。

それが、家に帰ってきたタイミングなど

一人になると

めちゃくちゃ疲れることでした。

自分と釣り合っていない相手だったので、

身だしなみを完璧にし、
段取り、準備も完璧にし
当日も自分を大きく見せようと「頑張る」
これの繰り返しでした。

行き着く先は一過性の高揚感だけで、
デートの延長で彼女ができたこともありましたが、
とにかく自分をある意味偽っている状態で、
疲れがありました。

それだけではありません。

結婚後のパワーバランスが明らかに悪くなりがちなこともあります。

私の友人男性でとてもスペックの高い（そしてきれいな）方と結婚した友人がいます。

誰が見ても羨ましい奥さんと一緒になったのですが、
結婚生活は前途多難のようです。

そもそも二人は明らかに「釣り合っている」状態ではなく、
誰が見ても女性側の方が秀でていると感じてしまうくらいでした。

外見も仕事（給料）も明らかに差がありました。

結婚までは順調でしたが、結婚後は
やはり奥さんのほうが圧倒的なパワーをもってしまい、
とても肩身が狭いようです。

あんなに「頑張って、努力して」ゲットしたのに
それよりも長い結婚生活、もっというと人生を棒に振る可能性もでてきています。

等身大の自分をさらけ出せる相手ではなかったことはとても大きいと感じています。

加えて、両親の価値観も相応に違う可能性が高いことも理由です。

将来のパートナーということは、両家の関係性も非常に重要です。
そして気を遣うポイントです。

できればどちらが上、下ではなく対等な関係を築きたいものです。

しかし、このケースでも、明らかな差があると自然と恐縮してしまい、
ギスギスしてしまう夫婦を何組か見ています。

いくつか具体的なエピソードをお伝えしましたが、
婚活はできれば早く終わりたいものですが、

結婚がゴールでは決してありません。

等身大の自分が出せているか？常に考えながら、

「楽にいられる相手」を見つけたいですね。
今日は、

「今のあなたは等身大でいれていますか？」

ということを伝えたくて記事を書きました。

頑張ることも大切ですが、普通の自分でも好意を寄せてくれる人と
将来をともにすることはとても幸せなことだと思いますよ。

高望みしているのかな？と思ったら、
自分は等身大でいられているのか？
とも自問自答してみると良いかもしれません。